公共・商業空間向け建材 納材事例
憩いをもたらす公共空間のニーズに、
天然木を活かして柔軟にお応えします。
大阪国際中学校高等学校 特別教室棟の外装材に吉野杉が採用されました。
2022年春開校となった大阪国際中学校高等学校に川上村産吉野杉が採用されました。
本校舎に連鎖型配置された7棟の木造平屋建て特別教室棟に、外装材としてそれぞれ違う仕上げで使用されています。
樹齢100年を超える川上村産吉野杉は、すべて節の無い赤身の板目材で、美しく豊かな表情を見せています。
所在地 | 大阪府守口市 |
納材先 | 大阪国際中学校高等学校様 |
納入日 | 2022.3 |
採用製品 | 吉野杉[赤身]板目 外装材 |
<特別教室棟> 全特別教室棟が並ぶ統一感の中にも、一棟ずつ異なる張り方の外装にすることで、各建物の表情にアクセントをもたらせます。
<大和張り>板1枚ごとに、互い違いに前後に凸凹となるよう、規則的に張られています。
<大和張り>板1枚ごとに、互い違いに前後に凸凹となるよう、規則的に張られています。
<鎧下見板張り> 下の板に上の板を少しずつ重ねて張っています。
<鎧下見板張り> 下の板に上の板を少しずつ重ねて張っています。
<簓子張り>下見板の押縁として、「簓子(ささらこ)」と呼ばれる細長く刻まれた材で押さえる張り方です。
<簓子張り>下見板の押縁として、「簓子(ささらこ)」と呼ばれる細長く刻まれた材で押さえる張り方です。
<箱目地下見板張り>溝のような目地ができて、仕上り面は垂直となる張り方です。「ドイツ下見板張り」とも呼ばれます。
<箱目地下見板張り>溝のような目地ができて、仕上り面は垂直となる張り方です。「ドイツ下見板張り」とも呼ばれます。
<ウッドシングル張り>吉野杉の赤身上小節材でのこの施工方法はなかなかお目に掛かれないものです。
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