川上村の学校新築計画。
その建設物語をご紹介していきます。
2021.8.10
川上小学校3年生の皆さんから、林業についての質問が届きましたので、ちょっとしたミニ勉強会が行われました。
「今ある木は、どれくらい前に、だれが植えたのですか。」
「木のもようがちがうのはどうしてですか。」
「木を使って、どんな物を作っていますか。」
「いい木は、どんな木ですか。どうやって見分けるのですか。」
子供たちのかわいい質問に何だか癒されますね。最後の質問は答えようとすると結構難しい・・・。
吉野杉で良いとされる木は「めいぼく」とも言われます。
「めいぼく」には次の4つがそろっています。
節(ふし)がまったくないもの。
木目がまっすぐで、その間かくも1ミリくらいのとてもこまかいもの。
うすい赤色がとてもきれいなもの。
とてもよいかおりのするもの。
なぜだか、答えまでひらがな笑
未来の吉野林業のために、こういう機会もとても大切だと思うのでした。
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