2022.3.27
年度末製品検査
年度末の製品検査を行いました。
吉野木材協同組合連合会の土場に並んだラミナの量が、とんでもないことになってまいりました。
これでもまだ予定数量に達しておりませんが、来年度より人工乾燥を経て、構造材の集成加工が始まります。
ラミナの隣に積まれた分厚い板材は間柱用の原板です。こちらもかなりの量が必要とのことで、急ピッチで製材が進められています。
フローリングや羽目板用原板の数量確保は完了していますが、かなりの広さがあった臨時倉庫に、すでに隙間なく格納されていました。
あえて説明は不要かもしれませんが、写真の材は伐採・搬出・製材までの一元管理を行っており、全てが奈良県川上村産材です。